備忘録

いろいろ雑多なテーマでつらつら書きます。

【トイレリフォーム】トイレが壊れまして… ④【一部DIY】

ムーミンのアートタイル!なきゃ自分で作るまで!と

来年のカレンダーをチョキチョキと

 

白の無地タイルにダイソーで買ったデコパージュ液で貼り付けます。

光沢用のトップコートも塗りましたが、少しツヤツヤ感が物足りなかったので、更に上からレジンを塗布して固めました。

(紙なので、火を使うキッチンや、常に水がかかるお風呂場にはダメでしょうけど、トイレなら、まあ大丈夫でしょうと)

 

(写真の中の丸いタイルは以前購入した公式の本物のアートタイルです。

今回は寸法が合わず使用せず)

 

そして、絵を切り出した後もカレンダーも ちゃんと使えます!

 

自作アートタイルの準備が終わったら

ネットで注文した薄黄色のモザイクタイルシート30センチ角(@594円)×33枚と接着剤、目地材が届いたところで施工開始です。

 

 

床を養生し、モザイクタイルを貼り付けます

モザイクタイルは11×11粒、約30センチ角の紙の台紙に表面側が糊付けされている状態です。目地幅はレイアウト済なので、そのまま壁に貼り付けるだけ。

後から表面の紙を濡らして剥がせば、きれいなモザイクタイルの壁が!

ところどころ、タイルを除いてアートタイルを貼り込みました。

 

ここまでは、まあまあ格闘しながらもなんとか

絵を貼ったタイルが厚くてとびだしている?アクセントです!(と言い張る)

ここからが本当に大変でした…

ちゃんと施工面積に合わせた量の目地材を購入したはずが3分の1部分で無くなってしまい慌てて市内のホームセンターに買いに走りました(2度も!)

理由はおそらく私がトロいから…手際が悪いため、作業の途中で硬化が進んで伸びなくなってしまう。ボタボタのボテボテです。やってもやっても終わらない。

職人さんって本当にすごいってあらためて思いました。

疲れて嫌になって、途中でやめたくても、セメントだから全部目地を埋めたあとに表面を拭きとるところまで、乾ききる前にきちんと終わらせないといけない。

ほぼ早朝ともいえる深夜に「わたしはなんでこんなことに…(←自分でやるっていったからさ)」とつぶやきながら涙目で作業していました。

 

そして、ここでも後から気付いた失敗が…

大きいタイルは大丈夫でしたが、小さいタイルの絵はマスキングテープをかけていたにもかかわらず、端のほうがめくれてしまったり、絵自体が傷んでしまったりしたので

レジンまで処理したシール状にしておいて、タイル貼りが完成してから貼り込んだ方が良かったな…と

本当に「後の祭り」のオンパレードです

 

ラストに続きます