【昭和35年/1960年製のお雛様をリペアした】⑧(終)ディスプレイ
修繕したお雛様を飾ります。
場所は仏間に置いてあるテレビ台付カップボード
「ブラウン管テレビを置くためのスペース」だったところに飾りつけます。
背面の板(カップボードの裏板は薄いベニヤなので別途コンパネを用意)に、お内裏様とお雛様を乗せる棚を付けました。棚にはボンドで和紙を貼り付け板目が見えないように。
桜柄の小風呂敷をA4判の百均の額に入れ、屏風代わりに置きました。
背面と両側面の板には桜柄の風呂敷を巻き、裏面でタッカー止め。
(風呂敷も小風呂敷も、昔、千趣会の頒布会で買って引き出しの中に大事にしまい込んでいたもの。ようやく使うことができました。)
三人官女だけ特別扱いで赤い毛氈に見立てたフェルトの上に配置。
なんとか十五人が収まりました。
前面にホコリ除けのアクリル板を置いて完成です。
↑ 令和仕様
↓ 昭和の様子
40数年、仕舞いっぱなしでゴメンね。のお詫びプラス、片付けて置いておく場所ないし(また小屋裏に戻すのは大変)ということで、このまま飾っておく予定です。