50代 墓終いを考える
まあ 墓守り自体はね、うちのお墓のすぐ側だし、ついでだからいいんですが、うちのお墓自体をいつ終うとかの話もしてるのにおいおいと…
墓終いについては、以前からなんとかしなければいけない問題だとは考えていました
姉が亡くなった年齢も超えたし、具体的に考えなければいけない時期になったかなと思っています
以前は「永代供養はしない」とはっきり言っていたうちのお寺にも、ようやく永代供養搭が出来ました
先日、桜見物にいった般若院にも同じような形の供養塔が新しく建立されていたので、時代の流れなんでしょうね
今すぐ墓終いをするというわけではありませんが、どれくらいの費用が必要なのか心構えも必要なので、お寺に確認しました
※今のところ檀家のみの受付だったと思います
※遺骨は7回忌後に合葬されます 合葬後の返還はできません
※永代供養墓に納められるのは遺骨のみ、位牌・遺影・遺品は許可されません
遺骨 1体 50万円
2体目からは1体20万円
供養塔のまわりに付けるプレート 1枚 5万円
「〇〇家先祖代々」だけで済ませるなら 5万円
戒名ごとのプレートにする場合は 各5万円
お寺に納めるのは以上
その他に今ある墓所を更地にしてお寺に返還しなければいけません
石材店による撤去費用の見積もり こじまる家の場合 44万
これは、お墓の形式、墓石の数によって異なります
その時、こじまるの脳裏に浮かんだのは…
かつて、こじまる家墓所の近くにあった継承者がいなくて荒れ果てたお墓が、しばらくするといつの間にかキレイになって他の新しいお墓に代わっていた光景(多数)だったとこと
(お金払わんでも放置しておけば自動的に…)などということは、うちのお寺の方丈様には内緒です