【古い写真】家族写真と少女【昭和10年代/1935年~】
古いアルバムの一枚ですけど、これ誰なのか全然わからない
昭和10年年代としたのは、アルバムの中に仏壇の遺影(絵)で見慣れた曾祖母と一緒に映っていた2歳くらいの子が、姉(父にそっくりだった)の子供の頃の顔と同じだったので、たぶん昭和9年生まれの父だろうと…
まあ、その関係のわからない家族写真を上げたのは写真の中のご婦人の帯が気になったからです。
着付けを習った方ならわかると思いますが、帯の正面はすっきりと綺麗にみせるために「帯板(前板)」を入れて締めると教わったのですが、写真の二人はどちらも使ってませんね
調べてみたら、帯板を入れるようになったのは昭和30年代後半からのようです。案外新しかったのでびっくりしました。
そういえば、若い方のお母さん?のお腹がくっと中に入った様子は、ちょっと竹久夢二の絵の女性の姿勢に似ているようにも見えますね。
そして…
ナウシカおった!(笑) こういう帽子が流行った時期があったとは!
この子が成長した姿でしょうか?和傘を差す子ども
七五三 しごきは赤でしょうか?カラーじゃないのが残念です