今戸焼の招き猫
今回は私がプロフィール画像に使用している招き猫の紹介を
これ自宅の飾り棚の中、ずらりと並んだ招き猫(と戌と踊り雀)は全部、今戸焼です
可愛いでしょう(ドヤッ)
今戸焼六代目の白井さんの工房はリバーサイドスポーツセンターの道路をはさんだ向かいにあります
この店先の写真は古いですね(;^_^A 2015年のものです
防寒されてる猫可愛いかったので
大きい招き猫は後ろに空洞があって「火入れ」になってます
「火入れ」というのは火種を入れておいて、煙管の火をつけたり、寒い日に手をあぶったりするときに使う道具のようです
以前、歌舞伎の舞台で、この今戸焼の招き猫の火入れが使われているのを見たことがあります
残念ながら、演目は忘れてしまいましたが、舞台中央の茶店の縁台の上にこの火入れがちょこんと置いてあって、客が煙管に火を付けてました
今戸猫カワイイよねえ~と、ほっこりしてしまいました
この招き猫も雀も、完全な手工業の世界
「欲しい」といってすぐ買えるわけでは無く、注文から一年ちょっとの予約待ちで手に入れました
でも!お値段はびっくりするほどリーズナブルなので、待つことさえ苦でなければ、本当におススメです!
藤色の着物の踊り雀は特注の色で作っていただきました
お姐さん雀と妹雀 みたいな感じでとても気に入ってます